YARDの入会キャンペーンは何ヶ月続ける?退会の締め日・休会・料金を体験前に確認

YARD(ヨガ・ピラティス)の契約条件を公式の利用規約とFAQで整理。体験当日入会のキャンペーンは6ヶ月または8ヶ月の継続が条件で、期間内に解約すると無料になった分を支払います。退会は前月5日までに来店が必要です。休会や月会費もまとめました。

公開日 2026-09-28 更新日 2026-11-01 公式情報確認 2026-11-01

YARDの体験を調べていると、「体験の当日に入会すれば、入会金や登録料が0円」という案内が目に入ります。

ただ、その場で決める前に気になるのは、「0円になる代わりに、何ヶ月続けないといけないのか」「やめたくなったら、いつまでに何をすればいいのか」ではないでしょうか。

そこで、公式サイト(yard-yp.com)の利用規約、よくある質問、料金ページ、キャンペーン案内で確認できた内容(2026年9月27日確認・料金とキャンペーンは2026年11月1日に再確認)を、入会前に見ておきたい順に整理していきますね。

ここで扱うのは、株式会社YARD by fan’sが運営する常温のヨガ・ピラティススタジオ「YARD(ヤード)」です。ホットヨガのスタジオや、マシンピラティス専門のスタジオとは別のサービスなので、条件を混同しないように進めます。

先に結論:キャンペーン入会は6ヶ月か8ヶ月の継続が条件、期間内の解約は無料になった分を払う

いちばん大事なところから見ていきましょう。

利用規約には、月会費会員の契約継続期間は「原則6ヶ月以上」と書かれています。さらに、ペア割・乗り換え割・紹介割・新店舗OPENのキャンペーンで契約した場合は「原則8ヶ月以上」です。

そして、この継続期間の途中で解約すると、キャンペーンの特典は適用されなくなります。規約では、解約のときに「無料特典適用となった分の入会金、登録料、正規月会費分、他無料特典となったサービスに該当する金額」を払う、とされています。

確認日時点のキャンペーンと継続期間

2026年11月1日時点で、キャンペーンページ(画像で掲載)に載っていたのは次の3つです。料金はすべて税込と書かれています。

キャンペーン0円になるもの継続条件主な条件
11月限定キャンペーン入会金・登録料6ヶ月11月1日〜11月30日・体験当日の入会・各スタジオ先着30名
ペア割入会金・登録料・初月と2ヶ月目の月会費8ヶ月2人以上で一緒に体験し、全員が当日に月会員で入会・各店毎月先着5組
乗り換えキャンペーン入会金・登録料・初月と2ヶ月目の月会費8ヶ月体験当日入会・当月スタート・ほかの月謝制の習い事に在籍中で会員証などを提示・各店毎月先着5名

ペア割と乗り換えキャンペーンは、ほかのキャンペーンと併用できません。

9月・10月のキャンペーンでは初月の月会費も0円でしたが、11月限定キャンペーンで0円になるのは入会金と登録料だけです。キャンペーンの中身は月ごとに変わるので、体験を予約するときに、その月の内容を確かめておいてください。

つまり、0円になる範囲が広いキャンペーンほど、続ける期間も長くなる仕組みなんです。

期間中は回数を減らすコース変更ができない

キャンペーンで契約すると、継続期間中は同じコースでの契約になります。規約では、期間中のコース変更はできないとしたうえで、「利用回数の多いコースへの変更は可能」とされています。

たとえば、MASTERコースで入って「思ったより通えないから月4回にしたい」と思っても、継続期間が終わるまでは変えられない、ということです。どのコースで入るかは、体験のあとに「無理なく通える回数」から選んでおくと、あとで困りにくいでしょう。

キャンペーンを使わない場合

規約の「原則6ヶ月以上」は、月会費会員全体についての書き方です。ただ、キャンペーンを使わずに入会した人が6ヶ月以内に退会した場合に何か費用がかかるのかは、規約にもよくある質問にも書かれていませんでした。

キャンペーンを使うかどうかで迷う場合は、「キャンペーンを使わずに入会して、6ヶ月以内にやめたら何かかかりますか」と、入会前に聞いておくと比べやすくなります。

入会金・登録料(キャンペーンによっては月会費も)が0円になるのは大きいですが、その代わりに半年〜8ヶ月は通う約束がセットです。体験のあと、そのくらいの期間通い続ける自分を想像できるかどうかを、ひとつの判断の目安にしてみてください。

退会の締め日と手続き

次は、やめたくなったときの流れです。

利用規約では、退会は「退会希望月の前月5日迄」に退会届を出すことになっています。5日を過ぎてからの提出は、翌々月の退会です。

手続きは来店で、所定の申請書を出します。電話・メール・口頭では受け付けていません。規約には、退会届を出さない限り退会にはならず、月会費の請求が続く、とも書かれています。

月会費は前月20日にクレジットカードで決済されます(規約の例では、8月分は7月20日)。締め日の5日を過ぎると退会が1ヶ月後ろにずれるので、そのぶん1ヶ月分の会費が多くかかることになります。

ただ、「退会希望月」が最後に通う月のことなのか、会員でなくなる月のことなのかは、規約の文言だけではっきりしませんでした。「◯月末でやめたい場合、何月の5日までに来店すればいいですか」と、具体的な月で聞いておくのがいちばん確実です。

受付スタッフがいない日がある

ここで、見落としやすい点がもうひとつあります。

よくある質問によると、レッスン対応や研修などで受付スタッフが不在になることがあります。そのため、事前に電話などで、受付スタッフが対応できる日時を確かめてから行くよう案内されています。

締め日の直前に行ったら受付に人がいなかった、となると、退会が翌々月にずれてしまうかもしれません。やめると決めたら、5日ぎりぎりではなく、早めの日に電話で確認してから来店すると、「締め日に間に合わなかった…」とならずにすみます。

支払い済みの費用は戻らない

利用規約には、月会費・入会金・登録料・各種チケットは、支払った時点で、レッスンに参加したかどうかや回数に関係なく払い戻しできない、と書かれています。

クーリングオフや中途解約について定めた文言は、利用規約にも特定商取引法に基づく表記にも見当たりませんでした。気になる場合は、入会前にスタジオで聞いておくと安心です。

休会・コース変更

「しばらく通えないけれど、やめるほどではない」というときに何ができるのかも、見ておきましょう。

休会は、病気・けが・出張などでやむを得ない場合に使えます。月1,100円(税込)で、最長3ヶ月までです。希望月の前月5日までに、来店で届け出ます。

休会の期間が過ぎると、自動的に通常の月会費のクレジット決済に戻ります。

コース変更も、変更したい月の前月5日までの届け出で、月の途中では変えられません。キャンペーンの継続期間中は、上で見たとおり回数を増やす変更だけです。

休会は3ヶ月が上限なので、長く通えなくなる予定がある人は、休会で乗り切れるのか、退会を考えるのかを、継続期間の残りとあわせて考えておくとよいでしょう。

料金:入会金・登録料・月会費

次は、毎月いくらかかるのかです。料金ページには、次のように載っています(2026年11月1日に再確認)。

区分料金
入会金8,800円
登録料2,200円
MASTERコース(1ヶ月使い放題・1日3本まで)18,480円/月
月8回コース13,860円/月
月4回コース9,680円/月
追加レッスン(月4回・月8回の会員)2,420円/回

料金ページ自体には税込・税抜の表示がありませんでしたが、キャンペーン案内に「料金は全て税込表示です」とあります。

月8回コースは2回分、月4回コースは1回分まで、使わなかった回を翌月に繰り越せます(翌月末まで)。

キャンペーンで入ると継続期間中はコースを下げられないので、ここでのコース選びが、そのまま継続期間中の毎月の支払いになります。料金表は、週に何回通えそうかと並べて見ておきたいところです。

会員なら、全14スタジオを追加料金なしで使えます。東京(北千住・清澄白河・御茶ノ水・日暮里・人形町・神楽坂・蔵前)、千葉(南流山・おおたかの森)、埼玉(川口)、神奈川(元住吉・海老名)、熊本(熊本・光の森)です。

会員にならずに通う場合は、チケットもあります。1回券4,070円、4回券14,960円(6ヶ月有効)、10回券33,000円(12ヶ月有効)です。パーソナルレッスンは別料金で、1回7,700円からです。

「最大○円」の金額はキャンペーンとコースで変わる

11月限定キャンペーンの「最大11,000円お得」は、入会金8,800円と登録料2,200円の合計で、どのコースでも同じ金額です。一方、ペア割・乗り換えキャンペーンの「最大47,960円割引」は、月会費がいちばん高いMASTERコース(18,480円)で入った場合の金額です。

月会費の0円分はコースによって変わるので、料金表の金額で計算すると、目安は次のようになります。

コース11月限定(入会金+登録料)ペア割・乗り換え(+初月と2ヶ月目)
MASTER11,000円47,960円
月8回11,000円38,720円
月4回11,000円30,360円

この金額は、継続期間の途中で解約したときに払うことになる金額の目安でもあります。お得になる額だけでなく、途中でやめたら払う額として見ておくと、判断がぶれにくいでしょう。

入会時に払うもの

よくある質問によると、入会の手続きには身分証のほか、入会金・登録料・2ヶ月分の月会費が必要です。支払いは、Web登録したクレジットカードのほか、電子マネーでもできます。

3ヶ月目からは、前月20日のクレジットカード決済です。クレジットカードを持っていない場合は、受付に相談するよう案内されています。

キャンペーンを使った場合に、入会の当日に実際にいくら払うのかは、キャンペーン案内には書かれていませんでした。

コースを決めたら、「このコースとキャンペーンで入会すると、当日の支払いはいくらですか」と聞いてから手続きすると、「思ったより払っていた…」とならずにすみます。

体験の料金と当日の流れ

体験は0円で、好きなグループレッスンを1回受けられます。YARDが初めての人向けです。

当日は、レッスンの15分前までに来館します。持ち物は、動きやすい服装・水・汗拭きタオルです。ヨガマットは無料で借りられます。

布を使うエアフローヨガを体験する場合は、脇と膝が隠れる服装が必要です。

予約したレッスンのキャンセルは、開始1時間前までです。エアフローヨガなど一部のレッスンは24時間前までです。規約では、期限を過ぎたキャンセルや、連絡なしの欠席は「1回消化」として扱われます。

キャンペーンは「体験当日の入会」が条件なので、体験の日がそのまま入会を決める日になりやすい流れです。体験後の案内がどう進むのかは公式のページに書かれていませんでしたが、ここまで見てきた継続期間や当日の支払いを聞いてから決めても、遅くはありません。

申込前に確認したい条件

体験を予約する前に、自分が通える条件かどうかも見ておきましょう。

  • 妊娠中:妊娠した場合は、マタニティレッスンのみの参加になり、通常のレッスンには参加できません。マタニティ・産後のレッスンは、子ども連れで参加できるものもあります。
  • 入会できない場合:医師から運動を禁止されている人などは、利用規約で入会できないとされています。
  • 年齢・男性:年齢制限や、男性が利用できるかについては、利用規約にもよくある質問にも記載が見当たりませんでした。気になる場合は、体験の予約前に問い合わせておくと確実です。

熊本エリアのスタジオは、お知らせで平日の営業時間の一部短縮が案内されています。熊本で通う予定の人は、店舗ページで最新の営業時間を見ておくと安心です。

公式で見当たらなかったこと(入会前に聞く質問)

ここまでの内容のうち、公式のページで見つけられなかった点を、そのまま聞ける形にまとめておきますね。

  • キャンペーンを使わずに入会して6ヶ月以内にやめた場合、費用はかかるか
  • 「◯月末でやめたい」場合、何月の5日までに来店すればいいか
  • キャンペーンで入会した場合の、当日の支払い額
  • 年齢制限や、男性が利用できるか
  • 12月以降のキャンペーンの内容

どれも、入会したあとに知ると困りやすい点です。体験の当日、レッスン後にまとめて聞いておくと、その場で決めるか持ち帰るかを判断しやすくなるでしょう。

向いている人・慎重に考えたい人

ここまでをふまえると、次のような人は、体験を落ち着いて試せそうです。

  • 半年以上は続ける前提で、ヨガやピラティスを習慣にしたい人
  • 職場の近くと自宅の近くなど、複数のスタジオを使い分けたい人
  • 通う回数の目安が決まっていて、継続期間中にコースを下げなくてすみそうな人

一方で、次のような人は、入会を決める前にもう少し確かめておいたほうがよさそうです。

  • 数ヶ月以内に転居や転勤で通えなくなる可能性がある人
  • 「合わなければ、すぐやめればいい」と考えている人
  • 当日に決めず、ほかのスタジオと比べてから決めたい人(キャンペーンは体験当日の入会が条件のため)

比べてから決めたい人は、キャンペーンを使わない場合の入会金・登録料(合わせて11,000円)と、そのときの継続期間の扱いを聞いたうえで、急がずに選ぶのもひとつの方法です。

体験前チェックリスト

体験の予約や当日の来店のときに、次の点を見ておくと判断材料になります。

  • 使うキャンペーンと、その継続期間(6ヶ月か8ヶ月か)
  • 選ぶコースと、継続期間中に回数を減らせないこと
  • 入会当日の支払い額
  • 退会の締め日(希望月の前月5日・来店)と、受付がいる日時の確かめ方
  • 休会の上限(3ヶ月)と費用(月1,100円)
  • キャンペーンを使わない場合の、早期退会の扱い

まとめ:0円の裏にある「続ける期間」と「やめ方」を先に押さえる

YARDは、料金表が公開されていて、全14スタジオを追加料金なしで使えるスタジオです。一方で、申し込む前にいちばん押さえておきたいのは、次の3点です。

  • キャンペーンで入ると6ヶ月か8ヶ月の継続が条件で、期間内に解約すると無料になった分(入会金・登録料、キャンペーンによっては月会費も)を払う(期間中は回数を減らすコース変更も不可)
  • 退会は希望月の前月5日までに来店で届け出る。5日を過ぎると翌々月になり、受付スタッフがいない日もある
  • 入会時に2ヶ月分の月会費を前払いし、支払い済みの費用は払い戻しできない

キャンペーンを使わない場合の扱いや、当日の支払い額は、体験の当日にまとめて聞けます。答えを聞いて「継続期間のあいだは続けられそう」と思えたら、そこで初めてキャンペーンの金額を比べれば十分です。

ほかのピラティス・ヨガスタジオの契約条件も同じ手順で見たい人は、クラブピラティスやLAVAの記事もあわせてどうぞ。

条件は変わることがあるので、最終的な内容は、体験の予約時に公式で確かめてから決めてください。

確認に使った公式情報(2026年9月27日確認・料金とキャンペーンは2026年11月1日に再確認)